硬派 軟派という所からナンパと言う言葉が生まれたみたいだ。
ところで
ナンパを皆さんはした事やされた事があるだろうか?
僕はした事がある。
それは、先輩からの圧力であったり仲間内での勇気試しだったり。
因みに女が男に生まれ変わったら
ナンパをやってみたい
逆に男が女に生まれ変わったら
ナンパされてみたい
というのがランキング上位にはいるみたいだ。
つまり男なら人生で一度はナンパをしないと女性に失礼なのだと思う。
また逆ナンと言う言葉がこの世にはある
僕は当たり前だがされた事はない。
ただ誰が見てもイケメンと呼ばれる友人が
逆ナンされているのは見た事がある。
ようやく本題に入るとする。
昨日帰りに歩いていたら
後ろの方からから女の人の声で
『やめて下さい!』 『本当大丈夫です!』
『帰るだけなんで!本当に大丈夫です!』
と言う声が聞こえた。
振り返って見ると
若い兄ちゃんが、その女の人をナンパしている様子だった。
僕はその女性がとても困っている様に思えた。
物騒な事件が多いこの世の中で
1人の困っている女性がいて
周りの男はそのナンパしてる奴と僕のみ
あぁ。これは助けなければいけないと思った。
三連休の頭だし
このまま無視して明日にニュースになっていたら後悔してしまう
そこまで僕は考えていた。
ただ割と後ろの方にいたので
距離を縮めないとなと思い。
途中に自動販売機があったので聞く耳を立てながら選んでるフリをした。
そしてその2人が僕の後ろを通り過ぎていく。
まだしつこくナンパは続いている。
女性は『付いてこないで下さい。駅はあっちですよ!』
なんだかしつこ過ぎるその男にだんだんイライラしてきていた
そして僕は
後ろから一気に距離を詰めて
声を掛けようとしたその時に
異変に気付いた。。。
あれ?女の方が男の腕を組んでいる。
さっきまで嫌がっていた女と
しつこくしていた男が
なんだか仲よさそうに見える。
その2人がめちゃくちゃ近く真後ろにいる僕を不思議そうな顔で振り返って見てきた。
僕は思わず口にしてしまった
『えっ?なんだよ。付き合ってる感じか。』
そして早歩きでその2人を抜かした。
あれは果たしてなんだったのだろう。
ナンパプレイ?ただの仲良しのカップルだった。
赤っ恥だ。
辛い。
紛らわしい事すんじゃねーよ。
そう思いながら僕は飲みたくもないりんごジュースを
口にして帰った。
三連休も後2日
お店はご予約で埋まっております。
水曜からのご予約になりますのでよろしくお願い致します!